まずは屋根用28×35mm厚のセメントモルタルで水平をとります。
アスファルトタイル1層目を接着剤面を上にして敷き、屋根勾配の底部に沿って直接屋根に敷きます。壁根元のコーニスの一端では、アスファルトタイル1層目が5~10mm伸びるように敷きます。両端の下端から50.8mm、側面から25.4mmの位置に釘を打ち、2本の釘の間に水平方向に均等に打ち込みます。2本の釘を打ち、水平線を捉えます。
アスファルトタイル1層目を敷き、167mmのアスファルトタイルを拭き取り、全体を敷きます。1層目のアスファルトレンガを壁の端に、1層目のアスファルトレンガの端をコーニスに沿わせます。両端から下端まで60.8mm、側面から35.4mmの位置に釘を打ち、2本の釘の水平方向にさらに2本の釘を打ち、水平線を折ります。
アスファルトタイルの2層目を敷きます。2層目のアスファルト化粧レンガ1層目の側面は、1層目のアスファルト化粧レンガ1層目の側面から半枚分だけずらします。2層目のアスファルトタイルの底面は、1層目のアスファルトタイルの化粧目地の上部と面一になります。1層目のアスファルトタイルに引いた水平線を基準に、2層目のアスファルトタイルの底面がコーニスと平行になるようにし、釘で固定します。
アスファルトタイル3層目を敷き、アスファルトタイル3層目の1層目のアスファルトタイルの刃全体をカットし、アスファルトタイル2層目の1層目のアスファルトタイルとずらし、アスファルトタイル3層目の下端がアスファルトタイル2層目の化粧目地の上部と面一になるようにし、アスファルトタイル3層目全体で順次敷き詰めて固定します。
樋にアスファルトタイルを敷設する。交差する屋根のアスファルトタイルは、同時に樋に敷設するか、または各側を別々に施工し、樋の中心線から75mmの間隔をあけて敷設する。次に、片方の屋根の軒先に沿って樋アスファルトタイルを上向きに敷設し、樋の上まで延長する。これにより、最後の樋アスファルトタイルは隣接する屋根まで300mm以上延長する。次に、隣接する屋根の軒先に沿って樋アスファルトタイルを敷設し、樋と先に敷設した排水溝アスファルトタイルまで延長し、これらを織り合わせる。溝アスファルトタイルは溝にしっかりと固定し、溝を固定して密閉することで溝アスファルトタイルを固定する。
棟アスファルトタイルを敷設する際は、まず、傾斜棟と棟の両側の上面に敷設した最後の数枚のアスファルトタイルを少し調整し、棟アスファルトタイルが上部のアスファルトタイルを完全に覆い、棟の両側の棟の重なり幅が同じになるようにします。釘を固定した後、露出したアスファルトタイルにアスファルト接着剤を塗布します。
投稿日時: 2021年8月9日