自己接着防水コイル材は、SBSなどの合成ゴム、粘着剤、高品質の道路用石油アスファルトをベース材料として製造された自己接着ゴムアスファルト、上面データとして強くて丈夫な高密度ポリエチレンフィルムまたはアルミホイル、下面抗接着バリアデータとして剥離可能なシリコンコーティングダイヤフラムまたはシリコンコーティングバリア紙で作られた防水材の一種です。
大きな発展の見込みを持つ新しいタイプの防水材です。低温柔軟性、自己修復性、優れた接着性などの特徴を有し、常温施工が可能で、施工速度が速く、環境保護の要件を満たしています。自己接着性ゴムアスファルト防水コイル材は、高分子樹脂と高品質アスファルトを基材とし、ポリエチレンフィルムとアルミ箔を外観データとし、さらに分離バリア層を設けた自己接着性防水コイル材です。
本製品は強力な接着力と自己修復性を備え、高温・低温環境下での施工に適しています。タイヤ型自己接着タイプとタイヤフリー型自己接着タイプに分けられます。タイヤ型は、タイヤベースに挟まれた上部と下部の自己接着層で構成されています。上部はビニールフィルム、下部は剥離可能なシリコーンオイルフィルムです。タイヤフリー型自己接着タイプは、自己接着層、上部ビニールフィルム、下部シリコーンオイルフィルムで構成されています。
本製品は優れた耐寒性を有し、地下鉄、トンネル、高温作業現場に最適な防水・防湿・シーリング性能を備えています。また、パイプラインの防水・防食工事にも適しています。接着剤や加熱による溶融は不要で、バリア層を剥がすだけで下層にしっかりと接着します。施工も簡単で、施工速度も非常に速いです。
投稿日時: 2021年12月13日